2023年7月より、東進ハイスクール高田馬場校校舎長に着任いたしました、樺晋之輔(カンバシンノスケ)と申します。
現在の中学生・高校生が生きていく将来の世界は答えの見えない課題と向き合い続けていかなければなりません。そんな世界を逞しく生き抜いていく胆力と人格を、大学受験を通じて高めていくことが我々のミッションです。
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という東進ハイスクールの教育目標のもと、大学受験はあくまで中間目標として「努力すべき時に妥協なく努力できる」、そんな姿勢を高田馬場校スタッフの熱誠指導で創り上げて参ります。
ぜひ一度校舎にお越しください、お待ちしております!
写真は特別公開授業で、数学の志田晶先生に来て頂いた時の様子です。
高1生、高2生が特別公開授業の実行委員を組織し、校舎のスタッフと生徒が一丸となって 当日の授業を盛り上げ、成功するように努力しました。
結果、大きな自習室の席がほとんど埋まり、教室は熱気で溢れました。
特別公開授業は受験に対してのモチベーションが非常に高まるイベントですので色々な生徒に参加して欲しいですね。
非常に長い時間にわたって勉強するイベントですが、勉強の合間に将来を真剣に考える時間があります。まず、夢を叶えた人々に関してや世界情勢についての映像を見て、自分に置き換えて考えさせます。高校生にとっては難しい内容ですが、東進では視野を広く持って世界に貢献する人財を本気で育てようと考えているので、その理念に則って実施しています。次にグループディスカッションで他の人の意見を聴き、同じ高校生なのに深い考えを持っている生徒と接触することで、刺激が得られます。また、非常に長い時間を通して勉強するという経験は一人では達成出来ませんが、全員で勉強することによって達成が可能となり、自分の限界を越えて少し成長した生徒がそこにはいます。その自信をもとに少しずつ夢に近づきます。
志望校に合格した生徒や担任助手が、受験生に向かってどのように勉強してきたかを伝える会です。左の写真の会では、1年で成績が3倍になった生徒の発表が行われました。あきらめずに努力をすれば希望は叶うことを、実際に合格した生徒が自分の言葉で伝えることは生徒にとってモチベーションがあがる最大のきっかけとなります。高田馬場校では3月に数回の合格報告会を実施し、春休みに生徒が猛勉強するきっかけになりました。