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2021年 8月 17日 模試の意義とは??(陳)
皆さん、おはようございます!
最近は近日の真夏日とは対照的に雨が降り、
時々秋っぽい寒さを感じるようになってきましたね。
今一度体調管理には十分注意して、勉強に励んでいってくださいね~~
さて、今日のテーマはついに22日に迫った共通テスト本番レベル模試についてです。
皆さんに投げかけたい問いはいくらかありますが、代表して一つ質問させてください。
【この模試を受ける意義は何ですか??】
もちろん、担任助手からはここの模試は大事で中には点数が悪ければ志望校を変えて!
などという厳しい指導もされている生徒も中にはいると思うので、
点数をばっちし取ること!と元気よく答えてくれる人もいるかもしれません。
が、僕が言いたいことはそういうことではありません。
言うなれば、点数が高ければ必ず志望校に受かる。逆に低ければ落ちる。
というわけではありません。
実際に僕は8月の模試で数学はともに半分くらいしか取れずに、
自分はこの夏休みなにをやっていたのだろうと虚無感に浸っていました。
しかし、受験生は虚無感に浸かる暇があったら模試の復習・分析を行って、
次回以降の模試で同じ過ちを繰り返さないようにまた勉強に励むべきです。
これが模試を受ける意義です。
東進の模試は本当によく作られています。
過去の受験生が間違いやすかったところを模試で出題し、
早期に自分たちの勉強の抜けを探しだしてくれます。
今回の模試からは点数を取ることはもちろんそうなのですが、
皆さんの本当の目的である第一志望合格を達成するには自分の苦手分野を自分で把握し、
それをどうやって克服していくかのプロセスの一環にしてほしいです。
そのためには本番での目標点数から逆算していくのが最善ですが、
皆さんはそれができていますか??
第一志望合格への執念はありますか??
この夏の勉強を今後どう活かしていきたいか考えていますか??
いい加減目を覚ませ、受験生。
ただ、こなすことが目的になっていたらただの時間の無駄です。
大げさではなく、これからは勉強するときはそこからすべてを吸収する勢いで勉強してくれることを願っています。
模試まであと6日。自分の最高のパフォーマンスを出せるように頑張ってください!応援しています。
高田馬場校 担任助手 3年 陳 景瀚
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明日のブログ担当者は1年生の中でも東進で一番古参なあの担任助手です!!
期待して待て!!