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2017年 4月 10日 私の夢・志(坪田)
こんにちは!
担任助手2年の坪田です。久しぶりの投稿ですね。
先週、長かった大学の春休みが終わり、新学期の授業がスタートしました。
1年生の頃と違い、必修科目が減ったおかげでより自由に授業がとれるようになっため、最近は授業が始まるのが楽しみで仕方ありません!
1限(9時~10時30分)が一つもない、というのも嬉しいです(笑)
朝、英語学習や読書、スポーツをしたりといったように趣味に時間を割けるようになりました。
昨年は第二外国語(私の場合はフランス語)の学習でニガイ思いをしたので(第二外国語だけに)、今学期は頑張ろうと思います!!
さて、今週のテーマは「私の夢・志」。いきなり壮大になりましたね。
率直に言うと、私の夢はまだ決まっていません。
普段、皆さんには「夢・志を早めに固めよう!」と言っているのに・・・という感じですが。
もちろん、今までの人生で一度も夢を抱くことがなかってというわかではありません。
特に高校生の時は、将来国家公務員となり、警察官やいわゆる”官僚”として日本の国民や国益を守ることが夢であり、それを実現するために大学受験を決意。
夢があったおかげで、政治・法学系の学部に進学することができ、今に至ります。
しかし大学に入学してからは、新たな職業を知る機会が増えました。
例えばコンサルト系の会社や、企業と企業を結ぶ会社(いわゆるB to Bビジネスというものです)など。
大学に入学する前は自分の中で「公務員か民間か」という2択だったのですが、今思えば単純すぎましたね。。。
ただ、志については高校生の時から変わっていません。
(夢と志の違いについては、先日の蛯名担任助手のブログを参照してください)
それは、求められる存在になるということです。(やや抽象的ですが)
これには2つの意味を込めており、
1つめは、純粋に社会に貢献すること。
どの分野に進むとしても、自分だけでなく世のために働き、日本の国力向上に貢献していきたいです。
2つめは、「自分にしかできないこと」を追求することです。
みなさんはシンギュラリティ(技術的特異点)という言葉をご存じですか?
本来の意味は、「人間の生物的進化はあまり進まないが、そこをテクノロジーの進歩で乗り越えよう」というもの。
しかし最近では、「AIやロボットの技術が進化し、人間を支配する時代」というような意味で使われることが多い言葉です。(なかなか恐ろしいですね)
オクスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授は、
「人間の仕事の 47%がロボットや人工知能に取って代わる」という主張をしていましたが、
人間がロボットに支配されるとまではいかなくとも、人間が働く必要の無い世界というのは近々訪れるかもしれません。「働く必要がない」というのは一見楽にみえますが、生きがいを失うことでもあります。
そういった世界でも存在感を発揮できるような人間になりたいと思います。
高田馬場校 担任助手 坪田遼
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