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2017年 9月 29日 今日の馬場ブログ(坪田)
こんにちは! 担任助手の坪田です。
最近登場頻度が高いですね(笑)
四方担任助手と同じく、私も昨日大学の後期の授業が始まりました!
大学2年生の後期になると履修できる授業の数が増え、専門性も高まります。
後期の初回の授業はガイダンスの場合が多いですが、今後の授業が楽しみで仕方ないですね。
ただし、これは規模の大きい早稲田大学ならではの悩みなのですが、通学時や昼休みにキャンパスを歩いていると
その人の多さに辟易してしまいます・・・
長期休み明けだと、どうしても人混みが憂鬱に感じてしまうというのはありますね。馴れるまで辛抱です。
前置きはさておき、今回はフリーテーマということで・・・
1年生担任助手の素晴らしいブログを見ながら、自分は何を書こうかとここ数日悩んでいましが、
私がこの夏に感じたことをみなさんにお伝えします。
それはずばり、自分の目でものごとに触れることの重要性です。
みなさんは、「1次情報」「2次情報」という言葉をご存知でしょうか?
1次情報とは、「自分が実際に目で見て、体験した情報のこと」です。
新聞記者や、ニュースのレポーターが自ら取材・インタビューをして得た情報は1次情報にあたりますね。
一方、2次情報とは、辞書的にいうと「他の第3者を介して得た情報」のことですね。
定義はややあいまいですが、皆さんがニュースや新聞を通して得る情報は2次情報にあたります。
私事で恐縮ですが、この夏は民間企業や官庁のインターンシップ(職業実習)に何回か参加しました。
(まだ大学2年生なので、就活というよりは視野を広げるという目的です)
具体的な企業名や官庁名は挙げられませんが、実際の職務を体験したり社員さん・職員さんの話を伺っていると、
率直に「自分の視野は狭すぎたな・・・」ということを痛感しました。
どういうことかというと、今までは2次情報、つまり誰かに聞いた情報の中でしか物事を判断できていなかったことが多かったということです。もちろん、日常生活は必ずしもそうとは限りませんが。
例えば、コンサルタントという業界がありますよね。私は正直、ついこの間まではコンサルタントという職業についてほぼ無知でした。
なんとなく周りの友人が「コンサルタントは儲かるけど激務」「男性ばかり」と口にしていたのを鵜呑みにしていました。
しかし実際にインターンシップに参加して仕事の内容について聞いてみると、案外ワークライフバランスを重視していたり、女性社員が男性社員よりも多かった、なんていうケースもあったんですよね。
(この話、これ以上書くと長すぎるので割愛します笑 興味ある方は校舎で質問お待ちしてます)
大学生となって行動範囲が従来よりも広がった今、自分の足で情報を得ることの重要性を認識しました。
だいぶ長くなってしまいましたが、なぜこの話をしたかというと、
皆さん高校生も、自分の目で・足で物事に触れてほしいからです。
特に、志望校を決める時。
「あの大学は私たちには無理だよ~」「あの学部は今年は受かりやすいらしい!」、といったことを言う友達・先生もいるでしょう。
もちろん、その友達・先生の言葉にも価値があります。鼻から疑うのは良くないですね。
しかし、自らの人生に関わることを、他人の意見だけを参考に決めてよいのでしょうか?
志望校に限った話ではありません。なりたい職業や、志も同様ですね。
今の時代、スマートフォンを使ってSNSやニュースアプリで気軽に情報が得られる反面、それらが溢れすぎて取捨選択ができない・誤ったニュースが流布する、といったことが問題となっているのはみなさんもご存じでしょう。
では、1次情報を得るためにはどうすればよいのか。
例えば、東進生のみなさんにはトップリーダーと学ぶワークショップがあります。
(最近のブログでも何度か紹介されていますね)
日本をけん引する経済人や研究者を講師に迎えてお送りするのがトップリーダーと学ぶワークショップ。
(↓要クリック!!)
直近だと、10月7日(土)に開催されます。
このワークショップ、一見難しそうですがそんなことはありません!
私も一度参加してことがありますが、ゲストの先生の講義はとてもわかりやすく(会場には中学生の東進生もいるくらい!)、
ディスカッションでは高校生とは思えないくらい白熱した議論が巻き起こり、大いに刺激を受けた憶えがあります。
たしかに、参加経験のない方は内容に不安を抱く気持ちもわかります。
ただし食べ物と同じで食わず嫌いはいけませんよ!
(私は幼いころマヨネーズと納豆が嫌いでしたが、マヨネーズはちゃんと食べてみたらおいしかった!という経験があります。ちなみに納豆は今でも食べられません)
みなさん奮ってご参加ください!
高田馬場校 担任助手 坪田
**お知らせコーナー**