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2018年 1月 16日 センター試験・センター同日体験受験を終えて(蛯名)
こんにちは!
音の響きが好きな定理は「中国剰余定理(二元)」の蛯名です!
中国剰余定理(二元)は互いに素な二数に関する定理で、べズーの等式を用いることで鮮やかに導かれます!
英語で Chinese remainder theorem と言います!カッコいい!
さてさて、本日のテーマは
です
皆さん、ひとまずお疲れ様でした
多くの人にとって、はじめての本番だったので、色んな想定外のことが起こったことと思います。
(・地理でムーミンが出たり)
しかし、皆さんがこれから迎える数多くの一般試験
、そして国立志望の方は二次試験はそんな想定外のことが毎回のごとく現れます。
僕の経験では
・慶応の物理で長らく出されてなかったケプラー問題が出題
・早稲田の数学の大幅難化
・二次試験での国語と化学の形式変化、数学の大幅な易化
といった感じで、変化の無かった試験は無かったです。
ここから言える僕なりのアドバイスは、
想定外のことを予想しつつ、
それでもなお想定外のことが起こっても腰を据えて試験を取り組めるようにする
ということです。
長いですね、ごめんなさい
これから皆さんは実践演習を数多く積み重ねていくでしょう。
その際、常に余裕をもってその演習に取り組むようにしてください。
本番では嫌というほど想定外のことが起きます。
それに遭遇しても「なんだ、いつものことか、」と落ち着いて対応できるようにしてください。
そして、新学年生の皆さん!
遅くなりましたが、もうしばらくお付き合い下さいm(__)m
坪田担任助手、四方担任助手を中心として、
これからもセンター同日の話はされていくと思うので、
僕からは数学に関して一点だけ、
受験生で無いにしても、数学の既習分野が得点できないことは明らかな努力不足です
特に新高3(現高2)なら数ⅠAは
約1年前に履修を終えているはずです。
ならば数ⅠAで受験本番で取る点数を取れてなければ、これは努力が不足していると言わざるを得ません。
新高2の皆さんにも同じことが言えます。数ⅠAの全範囲の履修が済んでいない人はいることとは思いますが、さすがに「2次関数」が未履修という人はいないでしょう。
ならば皆さん
2次関数の分野は満点が取れてなければおかしいです。
数学は各分野を1つずつ完璧にしていけば、その完璧な分野は理論上満点しか取れません。
どの分野も中途半端にこなすようならその学習態度は今すぐ改善してください。
次のセンター試験本番レベル模試まであと1か月となりました。
正しい努力をして、しっかりと結果を残していきましょう!
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